メダカの卵採卵方法
メダカの卵を採卵する方法ですが、私が採卵する方法は、メダカが浮草などの水草に卵を産み付けしてから浮草から採卵する方法をとっています。
メダカのお腹に付いている卵を直接取る方法もあるようですが、動き回るメダカを捕獲する手間や、その際に生じる親メダカへのストレスを考えると水草など浮草に産み付け後に卵を取る方が良いと思い採用しています。
※卵のついた水草「ホテイアオイ」を違う容器に浮かべて「ふ化」を待つ方法も取っています。
メダカの産卵床
私はメダカに卵を産み付けてもらう「産卵床」は浮草の「ホテイアオイ」を使います。
その他、天然素材にこだわった産卵藻や人口的に作った浮き藻のような物まで様々な商品があります。
「産卵床」をDIYで自作されている方もいらっしゃいます。
産卵床に使う浮草「ホテイアオイ」です。
左側のランナーから伸びた子株と右側の根っこがボウボウの親株がありますが、右側の方がメダカ的に産み付けやすく良いと思います。
ただ採卵の際に卵を探すのが大変です。
採卵手順
1.卵を産み付けた「ホテイアオイ」から卵を探す。
2.卵を指で取ります。(最初は割れないかドキドキしましたが割れにくいです。)
※無精卵は柔らかく割れやすいです。
3.取った卵をキッチンペーパーなどの上に置きゴミや粘着物質を取り除きます。
4.卵専用の容器に入れる。
※卵管理する容器には「メチレンブルー」という病気や水カビから卵を守る薬剤を入れておくと良いみたいです。
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