水草

「a water plant world」

水草のレイアウト(前景、中景、後景)それぞれに適した水草や浮き草をメインにご紹介します。

そもそも水草って何?

辞書で「水草」というのを調べてみると

①淡水中またはその水辺に生える草。みずくさ。

②水中や水面に生える草。すいそう。みくさ。

と書いてあります。読んでそのまんまなのですがもっと簡単に注釈すれば、水の中や水辺に生えている草の事です。

水草 mizukusa

水草はその名前の通り、水の中や水辺で育成する草です。世界各地の河川や池、沼などに生息しており地域地域で水の性質や気温、環境によって様々な水草がありますが、主なものはやはり熱帯地方の水草になっている傾向があります。


近年では日本の河川にもこういった外来種の水草が生い茂っており、日本古来の水草と共生している姿をよく目にします。共生できる種ならば良いのですが中には生態系に悪影響を及ぼす水草もあり政府機関も危機感を強めており、「要注意外来生物リスト:植物」といったものも公表されています。

水草の役割

水槽の中では色合いを出す為や水景を作る為に使用されます。アクアリウムやテラリウム、ビオトープなどに使用され、水草の背の高さによってショップなどでは前景用、中景用、背景用といったように分けて販売されています。

メダカやビーシュリンプ飼育の際もメダカやビーシュリンプの隠れ家や稚魚や稚エビの棲家になったり、はたまた緊急用の食料になったりと色々な用途で使用することができます。

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