メダカは環境とタイミングがよければすぐに産卵します。
メダカの産卵・繁殖を目指す為に必要な事。
メダカのオスとメスの見分け方
一般的にオスとメスを見分ける方法は背ビレの形を見て判別します。
写真の赤〇の部分が背ビレになります。(メダカのメス)
メスの場合この背ビレに切れ込みがなく綺麗な形をしているのに対しオスは背ビレに切れ込みがあります。
オスとメスの判別に100均のDAISOに売っている虫かごが便利です。
自身でオスとメスの判別が難しい場合は、ペットショップなどでは最初からオス、メスのペアーでセット販売されているケースもあるので、セット販売されているメダカを購入されると良いかもしれません。
メダカファームの直販サイトやインターネットオークションでもオスとメスペアーでセット販売されている場合もああるので簡単に手に入ります。
産卵環境の条件
オスとメスのメダカが購入できたら次は産卵環境の条件を整えてあげます。
水温:20~25度前後が良いとされています。
産卵床:水草や市販の産卵床などを使用します。
繁殖には屋内と屋外では温度管理ができる点で屋内飼育のほうが、季節関係なく冬場でも産卵させることができるので良いかもしれません。
屋外環境でも水温が上昇しだす4月から5月に産卵を始めます。
卵を持ったメダカがいたら「産卵床」や水草に卵が付いてないかチェックしてみましょう。
ホテイアオイという浮草の根本に卵を産み付けていました。
環境が合うと毎日のように産卵してくれます。
産卵後気を付けること
メダカが産卵床や水草に卵を産み付けが確認できたら、産卵床や水草を別の容器に移し「ふ化」するのを待ちましょう。
なぜ分けるのか??
卵から「ふ化」した稚魚は、他のメダカや親メダカが食べてしまう可能性がある為です。
卵を持ったメダカがいたら、あらかじめ稚魚用の水槽やケースを用意しておくとよいでしょう。
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